一定時間ごとにコードメータキーをチェックするランタイムチェック機能があります。このランタイムチェック機能を使うことで、プロテクトされたプログラムを動作するためにコードメータキーを常にPCに装着する必要があり、1個のコードメータキーを使って同時に複数のPC上でプログラムを使用するライセンス違反を防止できます。
設定できるインターバル時間は、時、分、秒単位で設定可能です。デフォルトは30秒ですが、貴社のセキュリティポリシーに応じてインターバル時間を設定してください。インターバル時間ごとにプロテクトチェックが行われ、キーが存在しないとアプリケーションを停止させます。
プログラムの使用回数制限を行っている場合、1回のチェックでユニットカウンタを何個減らすかの設定を行います。通常は1回ですが、ユニットカウンタを早く減らしたい場合に使用します。また、ランタイムチェックのたびに減らすことも可能で、インターバル時間とユニットカウンタを組み合わせることにより、使用可能時間を設定することができます。
使用回数制限や使用有効期限を設定している場合、ある一定の残り回数または残り日数に達すると警告するメッセージを表示することができます。
「詳細(アドバンスト)」ボタンをクリックして、ランタイムの詳細を設定できます。また、コードメータキーの認証時間を設定したりチェックすることができます。